相続税に関するご相談事例をご紹介いたします。

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大阪の方より相続税についてのご相談

2021年01月08日

Q:税理士の先生にお伺いします。先日父が亡くなったのですが、私は父から生前贈与を受けていました。この贈与分も相続税の対象になるのでしょうか?(大阪)

相続税について税理士の先生に教えて頂きたいことがあります。大阪に住む父が先日亡くなりました。相続人は私と母の二人です。相続税対策として、私と孫にあたる私の子供は、10年ほど前より父から生前贈与をうけていました。毎年110万円を超えないよう贈与を受けていたので贈与税の納付をしたことはありません。昨年も例年通り贈与を受けましたが、父が亡くなって相続税の計算においてこれまでの贈与分はどのように扱ったらいいでしょうか。(大阪)

A:相続税の計算は被相続人が亡くなる3年前までの贈与分を含め計算をします。

相続税の計算においては、相続が開始された日から3年前までに贈与された分について相続税の課税価格に含め計算します。これは相続によって財産を取得した人(財産を取得した相続人、受遺者、生命保険などのみなし相続財産を取得した人、相続時精算課税制度の適用者)が対象となります。

これらの方が被相続人から生前贈与を受けていた場合、贈与分を相続税の計算に含め算出します。つまり今回のご相談者様の相続についてはお父様が亡くなる前の3年間でご相談者様が受け取った贈与分は課税価格に加算されることとなりますが、お子様の贈与分については、生命保険等を受け取っているかによって異なります。

相続税の課税価格の計算を行う際は様々な制度や控除についてきちんと把握したうえで行うことが損をしない相続税申告に繋がります。また、課税対象となる財産についての知識なく、理解していないままいい加減に計算を行い、本来申告すべき納税額より過少申告してしまうと、後々ペナルティを受けてしまう可能性もあります。

 

京都滋賀相続税申告相談所では、大阪の皆様の相続税申告をお手伝いさせていただいております。被相続人から生前に贈与があった大阪の方は、相続税申告の専門家が在籍する当相談所の税理士にご相談ください。大阪の皆様、相続税の申告は複雑で、専門的な知識を要する多くの決まり事があります。慣れない方が行い、間違った申告をしてしまうとペナルティが課されることもありますので、相続税専門の税理士に相談をする事をお勧めしております。京都滋賀相続税申告相談所では、大阪の地域事情にも詳しい相続税申告の実績豊富な税理士が大阪の皆様の親身になって対応させて頂いております。大阪在住で相続税についてのご心配ごとがある方は、まずは初回無料相談にお問い合わせ下さい。スタッフ一同、大阪の皆様からのご連絡を心よりお待ちし申し上げております。

滋賀の方から相続税についてのご相談

2020年12月09日

Q:相続税申告の期限を延長することはできるのか、税理士の先生に相談したいです。(滋賀)

滋賀県に住む30代主婦です。半年前、滋賀の実家で一人暮らしをしていた父が突然亡くなり、現在相続手続きを進めております。急死だったため遺言書も存在せず、自分たちで遺産について話し合いを行う必要があります。しかし、相続人は私と兄弟含め5人おり、皆離れて暮らしているため、なかなか集まって話し合うことができない状況です。なお、父の相続財産は、預金などの金融資産と滋賀県内の実家などがあり、相続税申告が必要のようです。遺産分割協議を行うことが難しく相続税の申告期限を過ぎてしまう恐れがあるのですが、この場合どうすれば良いでしょうか。相続税申告の期限を、こうした個人的な理由で延長することはできるのでしょうか?(滋賀)

A:今回の場合相続税申告の期限を延長することは難しいですが、期限内に申告を行い後日申告額を調整することはできます。

結論から申し上げますと、特殊な事情がない限り相続税申告の期限を延長することは認められません。特殊な事情とは相続人の異動(相続人が失踪宣告を受けた等により相続人の人数に変化があった)があったときや、遺贈に係る遺言書が発見された場合等であり、遺産分割協議が完了しないなどの個人的な事情では原則として延長は認められず、期限内の申告が不可欠となります。

遺産分割の内容が決まらないと正しい相続税額を計算して納税を行う事ができませんが、ご相談者様のように、遺産分割協議を行うことが難しく期限内に間に合わないケースももちろんあります。この場合には、期限内に仮の相続税申告と納税を行った上で、後日申告額を調整するという方法が行われています。

相続税申告・納税の期限は、被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から10ヶ月以内です。この期限内に、課税遺産総額を、民法に規定されている法定相続分で未分割のまま計算し、相続税申告と納税を行います。

後日、遺産分割協議を行い、相続税申告額よりも実際の相続税額が多い場合は「修正申告」を、少ない場合は「更正の請求」を行い、差額を納税または還付してもらいます。

「小規模宅地等の特例」や「配偶者の税額軽減」といった適用は、最初遺産分割がまとまっていない段階ではできないため、適用した状態で相続税額を計算してはいけません。ただし、一定の要件を満たしている場合(申告期限後3年以内に分割された場合等)は適用が認められることもありますので、「申告期限後3年以内の分割見込書」を相続税申告書と併せて提出するようにしましょう。

相続税についての手続きは複雑となっております。ご相談者様のように、相続税手続きを行う上で様々な悩みを抱えた方は、他にも多くいらっしゃるのではないでしょうか。京都滋賀相続税申告相談所には、相続税手続きについて実践経験豊富な専門家が多数揃っております。初回無料相談も実施しておりますので、相続について何か不安に感じていることがあったらぜひお気軽にご相談ください。滋賀の皆様のご利用を心よりお待ちしております。

京都の方より相続税に関するご相談

2020年11月18日

Q:妻が夫の遺産を相続する場合、相続税の控除はされるのか税理士の先生にお伺いしたいです。(京都)

現在息子と2人で京都に住む50代主婦です。先日、京都の病院で夫が亡くなりました。京都府内で葬儀を済ませ、現在は相続手続きを行っております。夫は預貯金と京都に賃貸マンションを所有しておりました。そのため、相続税の申告をするにしても、相続税にかなりの費用がかかってしまうのではないかと悩んでおります。息子は相続することに賛成しているため自分自身で様々なことを調べてはみたのですが、相続税は複雑で、あまり分かりませんでした。配偶者である私が相続税の控除の対象になる制度などはあるのでしょうか。また、控除される場合の条件などがあれば教えていただきたいです。(京都)

A:配偶者は相続税の控除を受けられます。

配偶者であれば相続税の控除は受けることができます。まず相続税の配偶者控除では、相続税申告を行う必要がありますので期限までに必ず行いましょう。相続税申告の期限は被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内になります。

また、下記の金額までは配偶者は相続税がかかりません。

①相続財産総額が1億6千万円未満の場合
②①を超えた場合、配偶者の法定相続分相当額

 

仮に相続税の総額が1億円だった場合ですと、①が適用されますので、相続税は課税されません。また、相続税は①と②のどちらか多い金額までは課税されることもありません。ただし、ご相談者様に関しては、賃貸マンションを所有しているということで、相続税が多くなる可能性がございます。きちんと計算をしてみたら1億円をこえてしまうこともあるでしょう。相続税の税額はご自身で計算をして、算出していただくのが一般的ですが、多くの知識や相続税申告が必要となり、それを経て様々な特例や控除を適用することができます。ですので、相続に対して分からないことがある場合やきちんとした計算方法で相続税を知りたい方などは、税理士にご相談することをおすすめ致します。ご自身で行うよりも専門家に相談することで、今後の資金面に関わるといった点でも安心していただけるでしょう。

 

京都滋賀相続税申告所には、相続税に関して実践経験豊富な税理士が多く在籍しております。初回では、無料相談も行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。京都に在住の皆様、相続に関して何かご不明な点や困りごとがございましたら、ご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

大阪の方より相続税に関するお問い合わせ

2020年10月23日

Q:亡くなった父の書斎より多くの現金が発見されました。相続税申告の際にはこの現金も計算に含むべきか税理士の先生に相談したいです。(大阪)

税理士の先生に相続税申告についてご質問があります。大阪に住んでいた父が2か月前に亡くなりました。母は5年前に他界し、一人娘の私も実家を20年前に離れ大阪から別の市で暮らしていたため、父は一人で暮らしていました。相続手続き進めるにあたり大阪の父の家を片付けていたところ、書斎より多額の現金が発見されました。いわゆるタンス預金というものでしょうか。生前父は足を悪くし、外出が自由にできなかった為、あまり銀行を利用せず手許にお金をおくようにしていたようです。父の遺産にはこのタンス預金の他にも不動産が複数ありますので、相続税申告は必要ではないかと考えています。タンス預金の存在については何も証明するものがないのですが、相続税の計算をする際に課税対象となる財産として含むべきでしょうか。相続税申告については全く知識がないため税理士の先生に相談したいと思っています。(大阪)

 

A:たんす預金を含め手元にある現金はすべて相続税の課税対象となりますので申告が必要です。

被相続人の方が所持していた財産は、タンス預金など手元にある現金を含め基本的に相続税の課税対象となります。今回発見されたタンス預金はもちろん、全ての財産の総額を集計しなくてはなりません。

相続税の申告は、個人住民税などとは対称に申告納税制度が採用されています。また、タンス預金は銀行の預貯金のように金額の証明をし得る具体的な方法が存在しません。よって、相続人が確認可能の現金のみを集計し、相続財産として含め申告をすれば差し支えありません。この様に申告対象となっている資産全ての内容証明が必須とは限らないのでご安心ください。

しかしながら、相続税の課税対象財産として認知しているにもかかわらず、申告せず家に保管しておくことはやめましょう。見つからなければ税務調査などで言及されないとお考えになるかもしれませんが、そのようなことはありません。

税務署はみなさんの生前の所得金額をしっかり把握しています。今までの所得の水準と照らし合わせ、口座の残金が少ない、生前に多額の引き出しがあった、といった場合はもちろんその現金の行き先も同様に調査され、金融機関の口座を遡って詳細に調べることが可能となっています。このことは被相続人の口座のみならず、相続人の口座にも死亡日付近で多額の入金など不自然な動向がないか確認されますし、疑わしい内容であった場合、相続人は事情の説明を求められる可能性があります。これらのことは予め充分理解しておきましょう。

当相談所では、今回のようなケースに関しても実績は多くございます。相続税申告は非常に難しく、一生のうちで頻繁に起こることではありませんから、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。その際には相続税を専門としている税理士へと相談をする事をお勧めしております。京都滋賀相続税申告相談所でも数多くの相続税申告のお手伝いをしておりますので、大阪で相続税申告についてご相談のある方は当相談所までお気軽にお問合せ下さい。

 

京都の方より相続税に関するご相談

2020年09月02日

Q:母の寝室から多額の現金が見つかりました。相続税の申告の際どうしたら良いでしょうか?税理士の先生のアドバイスを頂戴したい。(京都)

相続税の申告について税理士の先生にお伺いしたいことがあります。私は京都在住の50代の主婦です。先日、京都郊外の実家で一人暮らしをしていた母が亡くなりました。相続人でもある私と妹で最期を看取り、そのまま実家に泊まって葬儀、遺品整理とを行っていたところ、母の寝室のクローゼット内から多額の現金が見つかりました。いわゆる“たんす預金”と呼ばれるものかと思いますが、このまま姉妹で処理していいものなのか分かりません。300万円は超えていると思われます。現在相続手続きを行うために遺産の調査をしているのですが、このたんす預金は相続税申告においてどのような扱いになるのでしょうか。たんす預金も相続税申告の課税対象となる場合、相続税の申告が必要になるかもしれません。(京都)

A:被相続人の方が保有していた財産は全て相続税の課税対象となります。

いわゆるたんす預金など、手元にある現金についても相続税の課税対象の財産となりますので、被相続人の遺品整理の際には注意する必要があります。ご相談者様もタンス預金を含めた財産の総額を集計する必要があります。相続税は申告納税制度を採用しています。申告納税制度とは、“国の税金を納税者が税務署へ所得などの申告を行い、税額を確定させ納付する” 制度のことを言います。たんす預金は、金額についての具体的な証明方法がないため、相続人は発見した現金のみ集計し、相続財産として申告すれば問題ありません。とはいえ、そのまま保管していれば相続税の申告をせずに済むだろうなどという安易な考えはいけません。税務署は生前の所得金額を把握しており、税務調査が入った場合には金融機関の口座などを事細かに調べ、今までの所得水準と比較し、被相続人の口座のみならず、相続人の直近の現金の流れについても調査されます。疑わしい内容がある場合は相続人に事情説明が求められます。

京都にお住まいの皆様、相続税の申告は複雑で、専門的な知識を必要とする様々な決まり事がありますので、相続税専門の税理士へと相談をする事をお勧めしております。相続税について何かご不明な点がある場合は、相続税に特化した専門家に相談して適切なサポートを受けましょう。京都滋賀相続税申告相談所では、京都の地域事情にも詳しい相続税申告の実績豊富な税理士が対応させて頂いております。京都在住で相続税についてのご心配ごとがある方は、お気軽に京都滋賀相続税申告相談所の初回無料相談にお問い合わせ下さい。スタッフ一同、京都の皆様のご連絡を心よりお待ちし申し上げております。

滋賀の方から相続税についてのご相談

2020年08月08日

Q:税理士の先生へ質問があります。生前に贈与をうけていた財産は相続税の対象になるのでしょうか(滋賀)

先日82歳の父が亡くなりました。生前、私と私の子供は滋賀の実家で父と同居しており、相続税の対策として10年の間、時折父から贈与をうけていました。年間110万を超えた贈与はうけていなかった為、贈与税の納付はしていません。父の相続では、10年間父からうけていた贈与分は何か申告は必要なのでしょうか?相続税の対象になるようなことはあるのでしょうか。相続人は私と母の二人になります。(滋賀)

 

A:被相続人が亡くなる3年前までの贈与分は相続税の計算に含めます。

お父様の相続では相続人であるご相談者様と、相続人ではないご相談者様のお子様がうけた贈与分についてそれぞれ相続税の計算上どのように扱われるのかを確認していきましょう。

相続税の計算では、下記に当てはまる人が相続が開始された日から3年前までに贈与を受けていた場合には贈与分を相続税の計算に含めて計算をする必要があります。

  • ・財産を取得した相続人
  • ・受遺者
  • ・みなし相続財産(生命保険金など)を取得した人
  • ・相続時精算課税制度の適用者
  •  

ご相談者様の場合、お父様が亡くなる前の3年間ご相談者様が受け取った贈与分も課税の対象として計算する必要があります。なお、ご相談者様のお子様の贈与分の扱いについては、生命保険等を受け取っているか否かにより異なってきます。

また、課税価格に加算する必要がなくなる贈与税の特例を適用していたかどうかによっても変わってきます。

相続税の課税価格の計算は上記のような制度も把握した上で行う必要があります。

相続税の計算では、どの財産を含めて計算するのかといった知識がないと判断が難しいので、ご自身で行う際には注意が必要です。理解していないままいい加減に計算をして本来申告する内容より少ない内容で申告をしてしまうと、後々ペナルティを受けてしまう場合もあります。

ご自身で相続税の計算をするには上記のようなリスクも伴いますので、被相続人の生前に贈与があった場合には、まずは相続税申告の専門家にご相談されることをお勧めいたします。京都滋賀相続税申告相談所では、滋賀の皆様の相続税申告をお手伝いさせていただいております。

被相続人の最後の住所地が滋賀の方、相続人の方が滋賀にお住まいの場合など、滋賀で相続税申告のご相談なら京都滋賀相続税申告相談所へお気軽にご相談ください。相続税に精通した専門家がご相談者様の相続税申告を丁寧にサポートさせていただきます。初回のご相談は完全無料で対応させていただいております。まずはお気軽にお問い合わせください。

大阪の方より頂いた相続税申告についてのご相談

2020年07月13日

Q:相続税申告を税理士に依頼するかを考えています。そもそも自分で行うことはできるのでしょうか?(大阪)

わたしは大阪に住んでいるOLです。1か月ほど前に父が亡くなりました。初めてのことでしたが、相続税の控除のことなど自分で色々と調べてみました。父が所有していた預貯金や、家や土地など遺産を合わせると、どうやら相続税がかかるらしいことがわかりました。相続人は母とわたしの2人です。相続税がかかる資産とは言え、裕福なわけでもありませんので、自分で相続税の申告に関する計算や手続きをしようと考えています。ですが母は、そういうことは最初から税理士など専門の先生にお願いをするべきだと言っています。万が一今後母の相続が発生した際にも自分でできておいたほうがいいのではないかとわたしは思うのですが、自分で相続税の申告をするのは危険でしょうか(大阪)

 

A:相続税の申告はご自身でも可能ですが、税理士への依頼を検討することをおすすめいたします。

相続税申告は、申告が必要な方がご自身で行うことはもちろん可能です。しかし、相続税の申告は内容が複雑で、相続税に関する知識のない方が、十分理解せずに申告をしてしまうと申告内容に間違いが生じてしまうことも多々あります。その場合、本来の納めるべき税金以外の税金(過少申告加算税や延滞税等)を課税されてしまいます。

また、相続税には相続を知った日の翌日から10カ月以内という申告期限が設けられています。遺産分割は申告する前に決まっていることが前提となりますが、この遺産分割協議にはさまざまな手間や時間がかかることが多くあります。10ヶ月間というと長く感じるかもしれませんが、相続税申告には必要な書類を揃えるだけでも数カ月かかりますので、相続税申告に関する情報を調べることから始めると、申告期限までに間に合わなくなる可能性があります。

相続税申告の手続きは煩雑かつ膨大な時間と手間が掛かるうえスピードも求められます。そのため、一般の方の多くは税理士に相談し、相続税申告書の作成を依頼しています。

 

京都・滋賀相続税申告相談所は、相続税申告の実績豊富な税理士事務所が運営しております。大阪エリアにお住いの皆様にむけて、初回無料相談を開催しております。相続税申告についてのご質問はもちろんのこと、申告に関係する相続のご心配事も、司法書士や行政書士等、協力先事務所と連携してサポートさせていただきます。大阪の皆様、どうぞお気軽にご相談ください。

京都の方より相続税に関するご相談

2020年06月09日

Q:葬儀費用は相続税の控除対象になりますか。(京都)

京都で暮らしている者です。先日、同じく京都に住んでいる父が亡くなりました。母もすでに亡くなっており、相続人は私のみになります。一人で行うには不安もありましたが、葬儀も無事に執り行いました。父は、京都に不動産をいくつか所持しておりますので、相続税がかかると思います。知人から、様々な場面で節税ができると聞いたのですが、葬儀費用は相続税の控除対象になるのでしょうか。もし対象になる場合、葬儀に関する費用について、何が控除対象で何が対象外になるのかも教えていただきたいです。(京都)

A:葬儀費用は一部のみ相続税の控除になります。

葬儀費用は相続税の控除になります。親族が亡くなったことにより相続が起き、葬式の費用などが発生するのは必然です。多数の相続人は、相続財産から葬儀費用を負担していると認められるため、葬儀費用は相続税を計算するうえで前提となる遺産総額から差し引けると判断されます。

しかしながら、葬儀にかかった全ての費用が控除されるわけではありません。一例を下記に記載いたしました。原則下記のものを基準に判断されますが、それぞれの状況を確認しながら判断をします。

<控除対象の葬式費用(一例)>

・葬儀での必要経費(通夜・告別式・火葬等)

・供花代(喪主、施主が負担をしたもの)

・参列者の交通費等(火葬場までのタクシー代・親族の宿泊費等)

・会葬御礼(※)

※会葬御礼は通夜告別式に参列した方へのお礼としてお渡しするものなので控除対象です。しかし、会葬お礼の費用が掛かったうえで香典返しを行わなかった場合は、香典返しの費用であるとみなされる為、債務控除の対象外です。

<控除対象外の葬式費用(一例)>

・喪服代

・香典返し

・初七日法要

喪服代や香典返しは、葬儀費用ではないため対象外となります。

また、債務控除対象の葬儀費用は、死者を葬う式に関してのみ対象となります。初七日、四十九日は、死者の追善供養のための式になるため、葬儀費用とみなされません。葬式と初七日法要を同時に行う際も、初七日法要の費用として分かれている費用は控除ができませんので、ご注意ください。

そのほかにも、墓石代や墓地の購入費など葬儀費用は多岐にわたりますので、素人判断では難しいことが多いです。分からないことやお悩みがありましたら、専門家にご相談することをおすすめいたします。

相続税について何かご不明点がある場合には、ぜひ、相続税の専門家にご相談いただき、適切なサポートを受けることをおすすめします。京都滋賀相続税申告相談所では、相続税申告の実績豊富な税理士が対応をいたします。京都在住で相続税について、ご不明なことやご心配ごとがある方は、お気軽に初回無料相談にお問い合わせ下さい。

滋賀の方から相続税についてのご相談

2020年05月01日

Q:相続税申告の際、死亡保険金についてはどうしたらよいでしょうか?(滋賀)

滋賀県在住の主婦です。先日滋賀県内にある実家に住む父が亡くなりました。葬儀も無事終わり、葬儀代の支払いなども済ませました。現在は遺品整理を行い、相続財産の確認を終わらせたところです。兄に父の遺産について相談をしたところ、父は滋賀県内にいくつか不動産を所有していたそうですので、父の遺産総額から基礎控除額を超えるのは確実で、相続税の申告が必要だと言われました。相続人は母、兄、私の3人です。また、母は父の死亡保険金2000万円を受け取っており、父が契約者と被保険者、母が受取人です。相続税の申告納税において、この死亡保険金の扱いが分かりません。以前テレビで、死亡保険金は受取人の財産となり相続税はかからないと聞いたとこがあるのですが記憶は曖昧です。死亡保険金の扱いについて教えてください。(滋賀)

 

A:非課税限度額以下については、生命保険金や死亡退職金は相続税の課税対象にはなりません。

生命保険金や死亡退職金は、基本的に相続税の課税対象となりますが、非課税限度額が設けられており、法定相続人一人につき500万円を超える額に関しては課税対象となります。

死亡保険金の非課税限度額の計算方法(相続人の受け取りのみ適応)
500万円×法定相続人の数(お母様とお兄様、ご相談者様の3人)
【2000万円-(500万円×3人)=500万円】

ご相談者様の場合、法定相続人はご相談者様とお母様、お兄様の3人ですので、500万円×3人=1500万円が非課税限度額となります。

よって、2000万円の死亡保険金のうち500万円が相続税の課税対象という事になります。 死亡保険金は、受取人固有の財産として扱われますので相続財産には含まれず、遺産分割協議の対象にはなりませんが、税法上は“みなし相続財産”として相続税の課税対象として扱われます。 保険料の支払者が誰であるかによっても課税される税金の種類が異なりますので、かならず保険契約内容を確認するようにしてください。

 

滋賀近郊にお住まいの皆様、京都滋賀相続税申告相談所では滋賀の皆様の相続税申告のお悩みに対し、相続税申告の実績豊富な税理士がお手伝いさせていただきます。まずはご自身の財産の状況を無料相談にてお聞かせください。滋賀にお住まい、お勤めのお客様のご相談に対して、滋賀エリアに詳しい税理士が専門的なサポートをさせていただきます。相続税についてのお悩みは京都滋賀相続税申告相談所までご相談ください。滋賀の皆様のご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。

京都の方より相続税についてのご相談

2020年04月03日

Q:相続人である母は障害者です。障害者の相続税控除について教えて下さい。(京都)

私は京都在住の会社員です。数週間前、京都でひとり暮らしをしていた叔母が亡くなりました。叔母は生涯独身で、叔母の父母である私の祖父母もずいぶん前に他界しておりますので、相続人は叔母の姉である私の母になります。叔母の財産調査の結果、京都に不動産がいくつかありましたので、相続税を支払うことになるかと思います。しかし、相続人である母は、数年前に患った脳の病気の後遺症で体が不自由となり、障害者手帳の交付を受け生活しています。相続に関する手続きを母が全て行うことは困難であるため、私なりに相続税について調べたところ、障害者手帳を持っている相続人は相続税控除が受けられる制度があることが分かりました。具体的な内容、条件など、相続税控除について教えて頂けないでしょうか?(京都)

 

A:相続税には「障害者控除」という、障害者手帳をお持ちの方に適用される制度があります。

「障害者控除」という、相続税額から一定額を控除する制度があります。下記の条件をすべて満たすことで、「障害者控除」を受けることが可能となります。

【障害者控除適用に関する条件】

  • 85歳未満であること
  • 相続や遺贈で財産を取得した際に住所が日本国内にあること
  • 相続や遺贈で財産を取得した際に障害者であること
  • 相続や遺贈で財産を取得した人が法定相続人であること

 

具体的な障害者控除額は、一般障害者か特別障害者によって変わります。

  • ・一般障害者の控除額=控除を受ける障害者が満85歳になる年までの年数×10万円
  • ・特別障害者の控除額=控除を受ける障害者が満85歳になる年までの年数×20万円

※1年未満となる期間は1年として計算。

 

一般障害者と特別障害者の区別については、それぞれの法令で詳細な決まりがありますので、どちらに該当するのかは事前に確認しておきましょう。また、以前の相続において障害者控除の適用を受けたことがある方は、控除額が制限される場合がありますので、該当される方は併せて確認が必要です。相続税の障害者控除の適用により、納税額が無くなった場合は、相続税の申告義務はありません。

一般障害者と特別障害者の区別は複雑です。相続税の申告時に、ご相談者様のお母様がどちらの障害者控除が適用できるかによって額も大きく変わりますので、専門家にご相談する事をお勧めします。

相続税の申告には、財産の評価や計算などについての専門的知識が必要となります。京都滋賀相続税申告相談所では京都の地域事情に詳しく、相続税申告について経験豊富で多くの実績を持つ税理士、専門家による無料相談を実施しております。京都にお住まいのお客様の様々な事情をお伺いし、相続税の申告から納税まで専門的なサポートをさせていただきます。京都近郊にお住いの皆さま、相続税関係で何かお困りごとや気になることがございましたら、まずはお気軽に初回無料相談までお問い合わせください。

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